2020/08/25 14:33


省エネサポートセンター担当者です!


暑い日が続きますね…

熱中症対策は万全ですか?

弊社は暑さで窓辺に置いていた電話の子機の電池が膨張しました…

本当に危険ですよね(-_-;)

暑さは知らぬ間に危険をもたらすのです。





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弊社はBASEを通じてLED電球を販売しておりますが

電球は触ると熱いイメージが強いのに熱さに弱く

放熱しないと故障するという性質があります。

私的には今後暑さによる家電事故が増えていくのでは…と思っております。


身近な危険や今からできる対策はどのようなものがあるのか調べてみました!!


スマホに潜む真夏の危険!!


現代、生活に欠かすことができなくなったスマートフォン。

真夏に外に置いておくと異常に熱くなった経験ございませんか?

もしもそのまま炎天下に放置していたら 発火・爆発 の可能性がございます!!!!!


そもそもなぜ発火・爆発の可能性があるのか。

スマートフォンのバッテリーにはリチウムイオンが使われております。

リチウムイオンの蓄電池の特性の1つに 熱暴走 があります。


熱暴走とは

リチウムイオン蓄電池が充電したり放電して発生させる熱を制御できなくなる現象を指します。

熱暴走を起こしてしまうと異常な発熱・温度上昇が続く可能性があり

最悪の場合、発火そして火災に発展してしまいます。


真夏は放熱したくても暑さで熱を放出しづらくなり

熱暴走になる可能性が非常に高いのです。


また電池が膨張してしまう原因は「劣化」。

劣化によって蓄電池内で電解質が酸化しガスが発生し

熱さに関わらず膨張してしまう可能性がございます。

この場合は買い替えをお勧めします。


ではどうしたら真夏の危険を未然に防ぐことができるのか。

それは「ゆっくりスマホの温度を下げること」です。

とにかくスマホやパソコンは熱に弱いのです。

パソコンは一定の温度を超えた時点で内蔵されている小型ファンが発動されたりと

冷却機能があるそうなのですが

スマホは小型化によりファンが取り付けられないので

放熱できない状態にあります。

カバンの中にしまい直射日光を避けるなどの対策を取りましょう。


またスマホはセーフティ機能として

・バッテリーの充電ストップ

・画面が暗くなる

・カメラが作動しない

こういったことが起きます。


これらは故障したのではなく

故障しないために自ら制御しているだけなので安心してください。


手放すことができないスマホだからこそ

安全に使うことができるよう少しでもご自身でチェックしてみてはいかがでしょうか?

スマホを熱から守ることはスマホ自体の劣化を防ぐことにも繋がります。

画面を今から1段階暗くしてみるのも

スマホを守る手段です。

是非確認してみてください!