2020/08/17 13:41

こんにちは!

お盆休みが明け、今日より通常運行の省エネサポートセンター担当者です…

とはいえ毎日誰かがどこかで働いているのです!

お休み頂けるだけでも感謝して張り切っていきましょう!!


今回のテーマは【失敗しない電球の選び方】です。

メルカリでLED電球を検索すると

「買い間違えました」「サイズが合わなかったです」という理由により

出品している方をよく目にします。

めったにない電球交換の機会、

やっと買いに行ったのに間違えたので買い直しなんてしたくないですよね…


そこでどういうところに目を向けたらよいか注目ポイントを

前編・後編に分けてご紹介いたします!


口金(差し込み口)のサイズを確認しよう!


電球を使う場所によって大きさも違えば、

・輪っかのような形をしていたり

・吊り下げていたり

・お店のような長細い形だったり

していますよね。

これらの電球を取り付ける際、注意してほしいのが

電球の差込み部分のサイズと部屋の電球差込口のサイズが一致しているか、というところです。

差し込み部分のことを口金と言います。


日本の主流はE26・E17・E11の3種類です。

26.17.11の数字の意味は口金の直径のことで

26とは口金直径26㎜となるのです。

E26…一般電球

E17…小型電球

E11…ハロゲン電球

と分類されているので是非ご確認下さい!



☆用途・場所に応じて明るさの数値を決めよう!


色んな場所を見上げてみてください…

電球の明るさはいかがですか?


電球の明るさはlm(ルーメン)という単位で表します。 

LED電球が普及する前はW(ワット)で明るさを見分けられていました。

ワット数が多いほど消費電力が高く、その分明るい

小さいほど消費電力が小さく、電力を使わないので暗い、

という判別だったわけです。

しかしLED電球が普及すると少ない消費電力、ワット数でも

とても明るいを表現することができるようになったので

lm表記が徹底されるようになりました。


基準とし

部屋1畳に対し400lm

3畳なら1200lm

【部屋の畳数×400lm】

と考えて選べば適切な電球を選ぶことができるでしょう!



まずは前編でした。

後編に続きます!